Conductor

常任指揮者 粟飯原栄子(あいはらえいこ)

東京音楽大学ピアノ科卒業。指揮法を高階正光氏に、教会音楽を聖グレゴリオの家主任教授橋本周子氏に師事。世界合唱シンポジウムに5度参加するなど国内外での積極的な合唱体験によって国際的視野に立つ合唱指揮者として高い評価を得ている。

佐倉混声合唱団創立時より指揮者として活動を続け、コンクールでは11年連続千葉県代表、4度の全国大会出場に導く。多彩なレパートリーと美しいサウンド観は関係者の注目を集めている。2003年には永年の活動を認められ佐倉市教育功労賞受賞。

現在佐倉混声合唱団のほか、指揮法教室を主宰、各種講習会の講師を務めるなど後進の指導に力を注いでいる。2003年より合唱指揮者講習会、中・高校生のための合唱講習会の講師を務め、いずれも好評を得ている。2008年に著書 「悩める合唱指揮者のための手引き」 、2011年に「続・悩める合唱指揮者のための手引き」(初版完売しました)を出版。